“義姉”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あね47.6%
ねえ42.9%
かりのあね4.8%
ひと4.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“義姉”を含む作品のジャンル比率
文学 > 中国文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「はい。そのままになっております。兄ばかりならかえって遠慮が御在ございませんけれど、義姉あねの手前も御在ますから。」
つゆのあとさき (新字新仮名) / 永井荷風(著)
文字清をなだめて帰して、半七はすぐに出る支度をした。お粂はあとに残って義姉あねのお仙と何かしゃべっていた。
半七捕物帳:03 勘平の死 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
「——義姉ねえさんに遠慮することなんかありやしない、そのうち、兄さんと相談してあんたの身の立つやうにしたげるわ、きつと」
一の酉 (新字旧仮名) / 武田麟太郎(著)
「え。義姉ねえさん、そこらに見えませんでしたか。じゃあ二階の寝室でしょう。ずいぶんおくたびれなすったろうから」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
女人『絳雪とよびて、やがてわが義姉かりのあねなり。』といふ。
『聊斎志異』より (新字旧仮名) / 蒲原有明(著)
「——本当よ、あの義姉ひとの鼻をあかしてやりたいのさ、威張りかへつて胸くそが悪いつたらありやしない、お客と云ふお客はみんな自分の器量にひかされて来ると自惚うぬぼれてるんだものねえ」
一の酉 (新字旧仮名) / 武田麟太郎(著)