“義弟”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おとうと76.9%
おとと15.4%
ぎてい7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの人は以前売りだったというじゃありませんか。義弟の張飛は、ついこの間まで、汝南の古城に籠って強盗をしていたというし。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「言いおく前に、ぜひ知りおきたいことがある。——其許は前執権の義弟、其許なれば真相もご存知かとおもわれるが」
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼女は相応に久さんを可愛がって面倒を見てやったが、無論亭主とは思わなかった。一人前に足らぬ久さんを亭主にもったおかみは、義弟稲次郎の子を二人までんだ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)