“義妹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いもうと84.6%
いもと15.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
灯りが取りよせられて、戸が開かれた——と、村長は眼の前に自分の義妹いもうとの姿を見て、驚ろきのあまり、あつと呻いた。
この人は、母の義妹いもうと、すなわち、自分には義理の叔母だ。高氏は、身内の中に、かかる人もいたかと、いまさらの如く見直した。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
白井は木場がその義妹いもとの金廻りのいゝのにつけ込み、内々融通してもらふ事があるらしいので、わざと離れて一あし二歩と先へあるき出した。
来訪者 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
奥へ渡れば奥にも、彼を待つ老母や妻やめい義妹いもとらが、寝もやらずいた。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)