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義妹
ふりがな文庫
“義妹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いもうと
85.7%
いもと
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いもうと
(逆引き)
「で、あの、なんですの……」と、その時、
寝棚
(
レジャンカ
)
のうへにあぐらをかいて坐つてゐた、くだんの村長の
義妹
(
いもうと
)
だと称する女が口を出した。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
この人は、母の
義妹
(
いもうと
)
、すなわち、自分には義理の叔母だ。高氏は、身内の中に、かかる人もいたかと、いまさらの如く見直した。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
義妹(いもうと)の例文をもっと
(12作品)
見る
いもと
(逆引き)
白井は木場がその
義妹
(
いもと
)
の金廻りのいゝのにつけ込み、内々融通してもらふ事があるらしいので、わざと離れて一
歩
(
あし
)
二歩と先へあるき出した。
来訪者
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
奥へ渡れば奥にも、彼を待つ老母や妻や
姪
(
めい
)
や
義妹
(
いもと
)
らが、寝もやらずいた。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
義妹(いもと)の例文をもっと
(2作品)
見る
“義妹”の意味
《名詞》
義妹(ぎまい)
義理の妹。弟の妻、配偶者の妹、自分の親の再婚相手の子で自分より年下の女性、自分の親の養子(または養親の子)で自分より年下の女性、など。
(出典:Wiktionary)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
妹
常用漢字
小2
部首:⼥
8画
“義妹”の関連語
義兄
小姑
義弟
義姉
小舅
兄嫁
“義”で始まる語句
義
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義務
義父
義太夫
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夢野久作
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