“いもうと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
80.0%
義妹12.6%
異母妹2.1%
小妹1.1%
亡妹1.1%
令妹1.1%
妹娘1.1%
愛妹1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それにへて周旋業も一うまくはかないところから、一年後には夫婦別れとがきまり、とをれて関西く。
吾妻橋 (新字旧仮名) / 永井荷風永井壮吉(著)
この人は、母の義妹、すなわち、自分には義理の叔母だ。高氏は、身内の中に、かかる人もいたかと、いまさらの如く見直した。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その頃は娘達の髪はまだ赤かったが、でも異母妹から見ると、麦藁帽子を脱いだお新の方は余程黒かったことを思出した。
(新字新仮名) / 島崎藤村(著)
その土産らしい西洋菓子の函を開き、茶をいで、静子も其処に坐つた。母屋の方では、キヤツ/\と小妹共の騒ぐのが聞える。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
その帰路である。静子は小妹二人を伴れて、宝徳寺路の入口の智恵子の宿を訪ねた。智恵子は、何か気の退ける様子で迎へる。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
亡父亡妹、孤独になって生きている自分。たれ一人を考えても、その怨みのふかさは、討って足りないである。一寸試しではまだ足りない。生かしておくに限るのだ。
八寒道中 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「小田切大使の令妹さんでございますの」
情鬼 (新字新仮名) / 大倉燁子(著)
「菊ちゃん、お出し」と言って、お種は妹娘の分だけ湯に溶かして、「どれ、着物がババく成ると不可いから、伯母さんが養ってげる」
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
愛妹のえりくびから一疋
蛍狩 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)