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いもうと
ふりがな文庫
“いもうと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妹
79.8%
義妹
12.1%
異母妹
2.0%
小妹
1.0%
亡妹
1.0%
令妹
1.0%
妹娘
1.0%
季女
1.0%
愛妹
1.0%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妹
(逆引き)
それに
加
(
くは
)
へて
男
(
をとこ
)
の
周旋業
(
しうせんげふ
)
も一
向
(
かう
)
うまくは
行
(
ゆ
)
かないところから、一
年後
(
ねんご
)
には
夫婦別
(
ふうふわか
)
れと
話
(
はなし
)
がきまり、
男
(
をとこ
)
は
母
(
はゝ
)
と
妹
(
いもうと
)
とを
連
(
つ
)
れて
関西
(
くわんさい
)
へ
行
(
ゆ
)
く。
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
いもうと(妹)の例文をもっと
(50作品+)
見る
義妹
(逆引き)
この人は、母の
義妹
(
いもうと
)
、すなわち、自分には義理の叔母だ。高氏は、身内の中に、かかる人もいたかと、いまさらの如く見直した。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いもうと(義妹)の例文をもっと
(12作品)
見る
異母妹
(逆引き)
その頃は娘達の髪はまだ赤かったが、でも
異母妹
(
いもうと
)
から見ると、
麦藁
(
むぎわら
)
帽子を脱いだお新の方は余程黒かったことを思出した。
船
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
いもうと(異母妹)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
小妹
(逆引き)
その土産らしい西洋菓子の函を開き、茶を
注
(
つ
)
いで、静子も其処に坐つた。母屋の方では、キヤツ/\と
小妹
(
いもうと
)
共の騒ぐのが聞える。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
その
帰路
(
かへり
)
である。静子は
小妹
(
いもうと
)
二人を伴れて、宝徳寺路の入口の智恵子の宿を訪ねた。智恵子は、何か気の
退
(
ひ
)
ける様子で迎へる。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いもうと(小妹)の例文をもっと
(1作品)
見る
亡妹
(逆引き)
亡父
(
ちち
)
、
亡妹
(
いもうと
)
、孤独になって生きている自分。たれ一人を考えても、その怨みのふかさは、討って足りない
仇
(
かたき
)
である。一寸試しではまだ足りない。生かしておくに限るのだ。
八寒道中
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いもうと(亡妹)の例文をもっと
(1作品)
見る
令妹
(逆引き)
「小田切大使の
令妹
(
いもうと
)
さんでございますの」
情鬼
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
いもうと(令妹)の例文をもっと
(1作品)
見る
妹娘
(逆引き)
「菊ちゃん、お出し」と言って、お種は
妹娘
(
いもうと
)
の分だけ湯に溶かして、「どれ、
着物
(
おべべ
)
がババく成ると
不可
(
いけな
)
いから、伯母さんが養って
進
(
あ
)
げる」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
いもうと(妹娘)の例文をもっと
(1作品)
見る
季女
(逆引き)
其の
季女
(
いもうと
)
なるものは同じ里の
佐用氏
(
さようぢ
)
に養はる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
いもうと(季女)の例文をもっと
(1作品)
見る
愛妹
(逆引き)
愛妹
(
いもうと
)
のえりくびから一疋
蛍狩
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
いもうと(愛妹)の例文をもっと
(1作品)
見る
“いもうと”の意味
《名詞》
いもうと(妹)
親を同じくする年下の女子。実妹。
(比較的まれ)年齢に関係なく実弟の配偶者。義妹。
(比較的まれ)師弟関係において、兄弟子の配偶者。
(比較的最近の用法)師弟関係において、女性の弟弟子。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いもと
おいもとご
れいまい
シスタア
いも
いもご
いろも
これ
まい
イモ