“異母妹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いぼまい50.0%
いもうと50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまり三千子はあの晩、恋敵の異母妹いぼまいといい争った末、激情のあまり、ついあんなことをしてしまった。石膏像をなげつけてあやまって相手を殺してしまったのです。
一寸法師 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
身をすりよする異母妹いぼまいせい恐怖おそれよりのがれんとし、
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
「お父上の立場もあります。親のいいつけでもあります。義母はは異母妹いもうとたちの気持もあります。……こんどはくときめました」
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その頃は娘達の髪はまだ赤かったが、でも異母妹いもうとから見ると、麦藁むぎわら帽子を脱いだお新の方は余程黒かったことを思出した。
(新字新仮名) / 島崎藤村(著)
その娘は腹違いの妹の学校友達で、お新と言って、色の黒い理窟りくつ好な異母妹いもうととは大の仲好だった。
(新字新仮名) / 島崎藤村(著)