“年子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
としご75.0%
としこ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一番年嵩としかさのジャックは do、ちょうど八番目のチビが si、四番目と五番目は年子としごなので、五番目のポオルは fa# だというわけ。
すでにさっき冬木さんのお話のとおりわたしたち三人は姉弟同士で、わたしと姉のお蝶とは年子としごですが、艶子一人はずっとあとで生まれました。
「きっと、先生せんせいにおあいにまいります。」と、お約束やくそくをしたのです。すると、そのとき、先生せんせい年子としこかたくおにぎりなさいました。
青い星の国へ (新字新仮名) / 小川未明(著)
細君は年子としこといつて三年前に結婚したといふはなし。もう二十五六にはなつてゐるらしい。
人妻 (新字旧仮名) / 永井荷風永井壮吉(著)