トップ
>
子年
ふりがな文庫
“子年”の読み方と例文
読み方
割合
ねどし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねどし
(逆引き)
政は首を振った、「その宇田川町の家が
子年
(
ねどし
)
の火事できれいに焼けちまって、親たちのゆくえも知れねえっていう話でした」
あすなろう
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
奉「茂二作並に妻由、其の方ども先日半右衞門妻柳が懐妊いたしたを承知せしは、当年より二十九ヶ年前、即ち寛政四
子年
(
ねどし
)
で、男子の
出生
(
しゅっしょう
)
は其の翌年の正月十一日と申したが、それに相違ないか」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「これかね、寛政
子年
(
ねどし
)
の
津浪
(
つなみ
)
に
死骸
(
しがい
)
の
固
(
かたま
)
っていた処だ。」
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
子年(ねどし)の例文をもっと
(3作品)
見る
“子年(子(十二支))”の解説
子(ね、し)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第1番目(一番初め)に数えられる。子年(ねずみどし)とも言う。
前年は亥(い)、次年は丑(うし)である。
(出典:Wikipedia)
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
“子”で始まる語句
子
子供
子刻
子息
子細
子規
子孫
子守
子守唄
子爵
検索の候補
年子
壬子年
少年子
年寄子
甲子年
豊年童子
女子共産青年
共産党青年女子
満二十年息子鑑
“子年”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
山本周五郎
泉鏡花