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子息
ふりがな文庫
“子息”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むすこ
85.7%
せがれ
8.9%
しそく
3.6%
こども
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むすこ
(逆引き)
こんな本陣の
子息
(
むすこ
)
が待つとも知らずに、松雲の一行は十曲峠の険しい
坂路
(
さかみち
)
を登って来て、予定の時刻よりおくれて峠の茶屋に着いた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
子息(むすこ)の例文をもっと
(48作品)
見る
せがれ
(逆引き)
ところで、いいかい、なるたけ注意して、この
女
(
こ
)
は
真
(
ほん
)
にわたしの
媳
(
よめ
)
だ、
子息
(
せがれ
)
の
妻
(
さい
)
じゃない、というように姑に感じさせなけりゃならん。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
子息(せがれ)の例文をもっと
(5作品)
見る
しそく
(逆引き)
熟々
(
つく/″\
)
見て
最
(
いと
)
不審氣
(
いぶかしげ
)
にお前は
若
(
もし
)
や藤崎道十郎殿の御
子息
(
しそく
)
の道之助殿では御座らぬかと
云
(
いふ
)
聲
(
こゑ
)
聞て後家のお光は心
嬉
(
うれ
)
しく夫の名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
子息(しそく)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
こども
(逆引き)
源助さんには、お
内儀
(
かみ
)
さんもあれば
子息
(
こども
)
もあるといふ事であつたが、来たのは自分一人。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
子息(こども)の例文をもっと
(1作品)
見る
“子息”の意味
《名詞》
子 息 (しそく)
他人の子供。
(出典:Wiktionary)
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
“子息”の類義語
息
息子
小僧
悴
御坊
男児
道士
童男
大徳
皮衣
“子息”の関連語
曾孫
曾祖父
曾祖母
次男
二女
玄孫
長女
曽祖父
曽孫
四男
“子”で始まる語句
子
子供
子刻
子細
子規
子孫
子守
子守唄
子爵
子煩悩
検索の候補
御子息
一人子息
馬鹿子息
野良子息
放蕩子息
息子
放蕩息子
一人息子
独息子
消息子
“子息”のふりがなが多い著者
島崎藤村
徳田秋声
徳冨蘆花
薄田泣菫
二葉亭四迷
井上円了
三遊亭円朝
作者不詳
正宗白鳥
伊藤左千夫