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曾孫
ふりがな文庫
“曾孫”のいろいろな読み方と例文
新字:
曽孫
読み方
割合
ひまご
34.6%
そうそん
26.9%
ひいまご
19.2%
ひこ
15.4%
みひひこ
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひまご
(逆引き)
その頃からの詩人にておはし候桂月様、なにとて
曾孫
(
ひまご
)
のやうなる私すらおぼろげに知り候歌と眼の前の事との区別を、桂月様どう遊ばし候にや。
ひらきぶみ
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
曾孫(ひまご)の例文をもっと
(9作品)
見る
そうそん
(逆引き)
「そうか、パチノが先祖から
承
(
う
)
けついだ吸血病か、そうして
遂
(
つい
)
に君にまで伝わったのか、パチノの
曾孫
(
そうそん
)
にあたる
吾
(
わ
)
が……」
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
曾孫(そうそん)の例文をもっと
(7作品)
見る
ひいまご
(逆引き)
何処
(
どこ
)
となく荒れて、留守の間のふしだらが思われ
焦々
(
いらいら
)
はしたが、夏だったら、孫や
曾孫
(
ひいまご
)
どもが群れ集まって邸中を荒らし回わっていように、もう、秋もなかばで
面
(新字新仮名)
/
富田常雄
(著)
曾孫(ひいまご)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
ひこ
(逆引き)
羨
(
うらや
)
ましい死に様である。ある婆さんは、八十余で、もとは大分難義もしたものだが
辛抱
(
しんぼう
)
しぬいて本家分家それ/″\
繁昌
(
はんじょう
)
し、
孫
(
まご
)
曾孫
(
ひこ
)
大勢持って居た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
曾孫(ひこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
みひひこ
(逆引き)
また
倭建
(
やまとたける
)
の命の
曾孫
(
みひひこ
)
五
名は
須賣伊呂大中
(
すめいろおほなか
)
つ
日子
(
ひこ
)
の王が女、
訶具漏
(
かぐろ
)
比賣に娶ひて生みませる御子、
大枝
(
おほえ
)
の王。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
曾孫(みひひこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
曾
部首:⽈
12画
孫
常用漢字
小4
部首:⼦
10画
“曾孫”の関連語
子息
曾祖父
曾祖母
次男
二女
玄孫
長女
曽祖父
曽孫
四男
“曾”で始まる語句
曾
曾祖母
曾遊
曾祖父
曾我
曾根
曾良
曾子
曾呂利
曾皙
“曾孫”のふりがなが多い著者
富田常雄
司馬遷
犬養健
徳冨蘆花
島木健作
甲賀三郎
直木三十五
アントン・チェーホフ
島崎藤村
柳田国男