“曾孫”のいろいろな読み方と例文
新字:曽孫
読み方(ふりがな)割合
ひまご36.4%
そうそん27.3%
ひいまご18.2%
ひこ13.6%
みひひこ4.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“曾孫”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 東洋思想 > 先秦思想・諸子百家40.0%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 戯曲25.0%
文学 > ドイツ文学 > 戯曲25.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
だから最古の記録によってこれらの教師に接しようとするものでも、曾孫ひまご弟子の立場より先に出ることはできない。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
それから電車のポールの尖端から出る気味の悪い火花も、日本アルプスを照らす崇厳すうごんな稲妻の曾孫ひまごくらいのものに過ぎない。
電車と風呂 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
と、口早にいって、越前守えちぜんのかみは、松平伊豆守信祝いずのかみのぶとき(信綱の曾孫そうそん)の前へ坐った。
大岡越前の独立 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
他人の子といっても、血は続いている。いつか君と口論をしたのを覚えているだろう。あの時に話に出た僕の祖父の弟の曾孫そうそんなんだ。
黄鳥の嘆き (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)
まだ修業中の孫から、多勢の曾孫ひいまごを加えたら、余程の人数に成る。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
オリオンの乳母おんばさんがお前さんの曾孫ひいまごでしょう。
ある婆さんは、八十余で、もとは大分難義もしたものだが辛抱しんぼうしぬいて本家分家それ/″\繁昌はんじょうし、まご曾孫ひこ大勢持って居た。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
一族——息子たちや、孫たちやそれから曾孫ひこたち——は、みな深いかなしみに沈んでいた。
また倭建やまとたけるの命の曾孫みひひこ名は須賣伊呂大中すめいろおほなか日子ひこの王が女、訶具漏かぐろ比賣に娶ひて生みませる御子、大枝おほえの王。