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曾我
ふりがな文庫
“曾我”の読み方と例文
新字:
曽我
読み方
割合
そが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そが
(逆引き)
無々という老翁の
石城
(
いしき
)
郡に住する者、かつて残夢を訪ねてきて、二人で
頻
(
しき
)
りに
曾我
(
そが
)
の
夜討
(
ようち
)
の事を話していたこともあった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
この題を得たる
八公
(
はちこう
)
熊公
(
くまこう
)
の徒はなかなか以て「
朝比奈
(
あさひな
)
の
曾我
(
そが
)
を
訪
(
と
)
ふ日や初松魚」などいふ句の味を知る者に非ず
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
そこでいろいろ聞いて見ると、その恋人なるものは、活動写真に映る西洋の
曾我
(
そが
)
の
家
(
や
)
なんだそうだ。これには、僕も驚いたよ。
成程
(
なるほど
)
幕の上でには、ちがいない。
片恋
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
曾我(そが)の例文をもっと
(13作品)
見る
曾
部首:⽈
12画
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
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“曾我”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
伊藤左千夫
柳田国男
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夏目漱石
岡本綺堂
吉川英治
森鴎外
永井荷風
芥川竜之介