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次男
ふりがな文庫
“次男”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じなん
88.9%
おじ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じなん
(逆引き)
糟谷
(
かすや
)
は
次男
(
じなん
)
芳輔
(
よしすけ
)
三
女
(
じょ
)
礼
(
れい
)
の
親子
(
おやこ
)
四人の
家族
(
かぞく
)
であるが、その四人の生活が、いまの
糟谷
(
かすや
)
の
働
(
はたら
)
きでは、なかなかほねがおれるのであった。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
いよいよお
嫁合
(
よめあ
)
わせの
時刻
(
じこく
)
になると、その
支度
(
したく
)
の
出来
(
でき
)
たお
座敷
(
ざしき
)
へ、いちばん上のにいさんから
次男
(
じなん
)
三
男
(
なん
)
と
順々
(
じゅんじゅん
)
にお
嫁
(
よめ
)
さんを
連
(
つ
)
れて
座
(
すわ
)
りました。
鉢かつぎ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
次男(じなん)の例文をもっと
(8作品)
見る
おじ
(逆引き)
何度も建てなおされた家で、ここでは
次男
(
おじ
)
に鍛冶屋させるつもりで買ってきて建てたんだが、それが北海道へ行ったもんで、ただうっちゃらかしてあるんでごいす。
贋物
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
次男(おじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“次男”の関連語
子息
曾孫
曾祖父
曾祖母
二女
玄孫
長女
曽祖父
曽孫
四男
“次男”で始まる語句
次男坊
検索の候補
次男坊
御次男
次三男
“次男”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
作者不詳
樋口一葉
葛西善蔵
伊藤左千夫
泉鏡太郎
楠山正雄
吉川英治
泉鏡花