“大枝”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おおえ40.0%
おおえだ20.0%
おほえ20.0%
おほえだ20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大枝”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 日本史 > 日本史1.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
大枝おおえの山間をめぐりまた降って、淙々そうそうと聞く渓流のすぐ向うに、松尾山の山腹が壁のように迫って見えたときである。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
西国街道を横ぎッて、夕けむりの暗い軒端の並ぶ石ころ坂を登りぬけると、辻には“是より北、大枝おおえ越え丹波路”の道標みちしるべが見え、振返れば、さっき別れてきた大淀の流れも、にぶい銀の延べ板みたいに暮れ残っている。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
屋根やねうえかぜのためにしぶきをあげているし、木々きぎ大枝おおえだがもまれにもまれています。
台風の子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
また倭建やまとたけるの命の曾孫みひひこ名は須賣伊呂大中すめいろおほなか日子ひこの王が女、訶具漏かぐろ比賣に娶ひて生みませる御子、大枝おほえの王。
おもはず飛上とびあがつて総身そうしんふるひながら大枝おほえだしたを一さんにかけぬけて、はしりながらまづ心覚こゝろおぼえやつだけは夢中むちうでもぎつた。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)