トップ
>
大枝山
ふりがな文庫
“大枝山”の読み方と例文
読み方
割合
おおえやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおえやま
(逆引き)
遠いむかしは
大枝山
(
おおえやま
)
から
生野
(
いくの
)
を経て裏日本へ出る
駅路
(
うまやじ
)
のあった跡だという。
篠村八幡
(
しぬむらはちまん
)
の森を中心として、この辺りを
能篠畑
(
のしぬばたけ
)
とも、
篠野
(
しぬの
)
の
里
(
さと
)
とも
称
(
よ
)
んでいる。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「依って、道は
篠野
(
しぬの
)
から
大枝山
(
おおえやま
)
、
老坂
(
おいのさか
)
へ出る。武者立ちは、
酉
(
とり
)
の上刻(午後五時)。はや、間もないによって、兵糧をつかい、馬にも飼い、また休息もとって、ぬかりなく時刻に備えおくように」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大枝山(おおえやま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大枝山”の解説
大枝山(おおえやま)は、京都府にある山。京都市西京区と亀岡市の境に位置する。標高は480m。大江山(『万葉集』)、大井山(『日本後紀』)とも呼ばれている。また、この山の北側山腹にある標高230mの老ノ坂峠(おいのさかとおげ)を指す場合がある。
大枝山の峠は、昔は「大江坂(おおえのさか)」と呼ばれ、それが変化して老の坂(老ノ坂峠)と呼ばれるようになった。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“大枝”で始まる語句
大枝
検索の候補
大日枝山
枝山
小枝山
大山
大江山
山県大弐
大枝
大山祇
大山寺
大山守