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山県大弐
ふりがな文庫
“山県大弐”の読み方と例文
読み方
割合
やまがただいに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまがただいに
(逆引き)
その一死を賭して、
雲蒸
(
うんじょう
)
竜変
(
りょうへん
)
成功を万一に
僥倖
(
ぎょうこう
)
したる、また
宜
(
う
)
べならずや。
竹内式部
(
たけのうちしきぶ
)
、
山県大弐
(
やまがただいに
)
、高山彦九郎の徒
則
(
すなわ
)
ちこれなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
遠く
山県大弐
(
やまがただいに
)
、
竹内式部
(
たけのうちしきぶ
)
らの勤王論を先駆にして、
真木和泉
(
まきいずみ
)
以来の実行に移った討幕の一大運動はもはやここまで発展して来た。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ここに立てる石碑のうちには、
本居宣長
(
もとおりのりなが
)
の「
酒折宮寿詞
(
さかおりのみやよごと
)
」を
平田篤胤
(
ひらたあつたね
)
の筆で書いたものと、甲州の勤王家
山県大弐
(
やまがただいに
)
の撰した漢文の碑もある。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
山県大弐(やまがただいに)の例文をもっと
(12作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
県
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
弐
常用漢字
中学
部首:⼷
6画
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