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山県
ふりがな文庫
“山県”の読み方と例文
旧字:
山縣
読み方
割合
やまがた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまがた
(逆引き)
そんぢよそこらの
百貨店
(
デパートメント・ストア
)
や小売店は、牛が
齝
(
にれ
)
をかむやうに、
山県
(
やまがた
)
公が
擂餌
(
すりゑ
)
を食べるやうに、よくこの話しを噛みしめて貰ひたい。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
長州で三人、
山県
(
やまがた
)
の
狂介
(
きょうすけ
)
めに頼まれて、
守旧派
(
しゅきゅうは
)
の奴等を斬っちょるんじゃ。その山県狂介は今、なんになっておると思うかよ。
流行暗殺節
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
山県
(
やまがた
)
隊を始めとし、小山田隊、原隊、内藤隊、ことごとく多量な犠牲をのこして退いたが、ひとり馬場信房だけは、その手に乗らなかった。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山県(やまがた)の例文をもっと
(23作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
県
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
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徳冨蘆花
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