“やまがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヤマガタ
語句割合
山県59.0%
山形30.8%
山縣7.7%
山方2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長州で三人、山県(やまがた)の狂介(きょうすけ)めに頼まれて、守旧派(しゅきゅうは)の奴等を斬っちょるんじゃ。その山県狂介は今、なんになっておると思うかよ。
流行暗殺節 (新字新仮名) / 佐々木味津三(著)
もう山形(やまがた)の街(まち)も近くなつたころ、当時の中学校で歴史を担任してゐる教諭の撰した日本歴史が欲しくなり、しきりにそれを父にせがんだ。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
〔評〕南洲城山に據(よ)る。官軍柵(さく)を植(う)ゑて之を守る。山縣(やまがた)中將書を南洲に寄せて兩軍殺傷(さつしやう)の慘(さん)を極言(きよくげん)す。南洲其の書を見て曰ふ、我れ山縣に負(そむ)かずと、斷然(だんぜん)死に就(つ)けり。
入給(いれたま)ひては如何(いかゞ)や尤(もつと)も外に男の子も御在(おはさ)ぬ事故(ゆゑ)お熊殿(くまどの)年の長(ふけ)ぬうちに聟養子(むこやうし)をなし持參(ぢさん)の金子(きんす)を以て山方(やまがた)問屋(とひや)の借(かり)を償却(つぐなひ)暮(くら)し方も氣(き)を付て身上(しんしやう)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)