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殺傷
ふりがな文庫
“殺傷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さっしょう
66.7%
さつしやう
16.7%
せっしょう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さっしょう
(逆引き)
お三根を
殺傷
(
さっしょう
)
した
凶器
(
きょうき
)
は、なんであるかわからないが、なかなか
切
(
き
)
れ
味
(
あじ
)
のいい
刃物
(
はもの
)
であるらしく、頸動脈はずばりと一気に切断されていた。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
殺傷(さっしょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
さつしやう
(逆引き)
〔評〕南洲城山に
據
(
よ
)
る。官軍
柵
(
さく
)
を
植
(
う
)
ゑて之を守る。
山縣
(
やまがた
)
中將書を南洲に寄せて兩軍
殺傷
(
さつしやう
)
の
慘
(
さん
)
を
極言
(
きよくげん
)
す。南洲其の書を見て曰ふ、我れ山縣に
負
(
そむ
)
かずと、
斷然
(
だんぜん
)
死に
就
(
つ
)
けり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
殺傷(さつしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
せっしょう
(逆引き)
「
不屈
(
ふとどき
)
な奴だ、
恣
(
ほしいまま
)
に動物を
殺傷
(
せっしょう
)
するとは容易ならぬ犯罪だ。金どんどうしてくりょうな。」と
件
(
くだん
)
の拳固に、はッはッと
気勢
(
きおい
)
を吹く。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
殺傷(せっしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“殺傷”の意味
《名詞》
殺 傷(さっしょう)
殺したり傷つけたりすること。
(出典:Wiktionary)
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“殺傷”で始まる語句
殺傷沙汰
検索の候補
殺傷沙汰
殺人傷害事件
“殺傷”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
佐藤一斎
秋月種樹
徳冨蘆花
梅崎春生
吉川英治
海野十三
泉鏡花