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凶器
ふりがな文庫
“凶器”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうき
80.0%
きようき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうき
(逆引き)
お三根を
殺傷
(
さっしょう
)
した
凶器
(
きょうき
)
は、なんであるかわからないが、なかなか
切
(
き
)
れ
味
(
あじ
)
のいい
刃物
(
はもの
)
であるらしく、頸動脈はずばりと一気に切断されていた。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
すぐ眼の前の新聞記事によれば、犯人は
凶器
(
きょうき
)
を持っていたとあるではないか! うっかり声でも立てたなら、どんなことになるかも知れない。
香水紳士
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
凶器(きょうき)の例文をもっと
(4作品)
見る
きようき
(逆引き)
下手人はどうして
凶器
(
きようき
)
を持出したか、どうして傳六に近づいたか、それが一番興味のある疑問です。
銭形平次捕物控:150 槍の折れ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
凶器(きようき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“凶器”の意味
《名詞》
凶 器 (きょうき、歴史的仮名遣い:きょうき、「兇器」の「同音の漢字による書きかえ」)
刀剣などの人を殺傷するために用いられる道具。
不吉なもの。転じて、軍事力。
(出典:Wiktionary)
“凶器”の解説
凶器(きょうき、兇器、英語: Aweapon)とは、ヒトの生命・身体に危害を与え、殺害や傷害のために用いられる道具の総称。主に刃物や銃など。
(出典:Wikipedia)
凶
常用漢字
中学
部首:⼐
4画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“凶”で始まる語句
凶
凶事
凶兆
凶相
凶作
凶報
凶悪
凶暴
凶変
凶歉
“凶器”のふりがなが多い著者
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
大阪圭吉
海野十三
野村胡堂