“凶事”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きょうじ83.3%
きようじ8.3%
まがごと8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“凶事”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 戯曲1.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
森の木々もその空に、暗枝あんしをさしかわせて、ひっそり谷を封じたまま、何か凶事きょうじが起るのを待ち構えているようであった。
素戔嗚尊 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
嘲笑あざわらうように、また揶揄やゆするごとく、くっきり浮き上っているのが、まことに凶事きょうじそのもののように、不気味に見える。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
かれ凶事きようじ理由わけがなかつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
これこそは吉事よきこと凶事まがごとのいつぐべき世の中の道なるをもつて、さやうには推し量り知られることでござる。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)