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據
ふりがな文庫
“據”のいろいろな読み方と例文
新字:
拠
読み方
割合
よ
60.0%
よんどころ
20.0%
よんどこ
8.0%
よりどころ
8.0%
よんど
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よ
(逆引き)
それは一通の古びた手紙であつたが、それに
據
(
よ
)
ると、自分より二歳の年長でしかない叔母の李子は、実は叔母でも何でもないのであつた。
垂水
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
據(よ)の例文をもっと
(15作品)
見る
よんどころ
(逆引き)
左樣の人なるか
某
(
それがし
)
も此度
據
(
よんどころ
)
なき事にて九州へ下るなれ共此用向の
濟
(
すみ
)
次第
(
しだい
)
に是非とも
關東
(
くわんとう
)
へ下向の心得なれば
其節
(
そのせつ
)
は立寄申べしと
契約
(
けいやく
)
し其場は
別
(
わかれ
)
たり
扨
(
さて
)
寶澤は九州
路
(
ぢ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
據(よんどころ)の例文をもっと
(5作品)
見る
よんどこ
(逆引き)
止められ
劔道
(
けんだう
)
御指南
(
ごしなん
)
下され候樣にと
強
(
しひ
)
て申けるゆゑ半四郎も
據
(
よんどこ
)
ろなく然らば四十九日の立迄は
滯留
(
たいりう
)
せんとて此所に止まり養父の門弟に
稽古
(
けいこ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
據(よんどこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
よりどころ
(逆引き)
汝はわが師わが
據
(
よりどころ
)
なり、われ美しき筆路を習ひ、譽をうるにいたれるもたゞ汝によりてのみ 八五—八七
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
據(よりどころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
よんど
(逆引き)
呼込
(
よびこん
)
では必らず
騷動
(
さうどう
)
にならんと思ひ腹の立のを
堪
(
こら
)
へ/\て久兵衞を
宥
(
なだ
)
め離縁状を取んとすれ共彼
勿々
(
なか/\
)
聞入
(
きゝいれ
)
ず猶々
募
(
つの
)
りて不法を云ゆゑ
據
(
よんど
)
ころなく後藤半四郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
據(よんど)の例文をもっと
(1作品)
見る
據
部首:⼿
16画
“據”を含む語句
證據
據處
御證據
證據立
據所
根據
據無
無據
無證據
群雄割據
論據
憑據
證據人
證據固
證據物
證據物件
割據
“據”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
司馬遷
アリギエリ・ダンテ
嘉村礒多
岩野泡鳴
作者不詳
国木田独歩
森鴎外
神西清
岡本綺堂