“證據立”の読み方と例文
新字:証拠立
読み方割合
しようこだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このやま活火山かつかざんであることは明治二十六年めいじにじゆうろくねんいたるまでられなかつたが、このとし突然とつぜん噴火ふんかはじめたゝめ死火山しかざんでなかつたことが證據立しようこだてられた。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
それらを證據立しようこだてる品物しなものは、ぎのしつならべてありますから、そこへくことにいたしませう。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
おほうたむしろ勘次かんじ所業しわざであることを的確てきかく證據立しようこだてゝた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)