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滯留
ふりがな文庫
“滯留”のいろいろな読み方と例文
新字:
滞留
読み方
割合
たいりう
25.0%
たうりう
25.0%
とうりう
25.0%
とゞこほ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいりう
(逆引き)
止められ
劔道
(
けんだう
)
御指南
(
ごしなん
)
下され候樣にと
強
(
しひ
)
て申けるゆゑ半四郎も
據
(
よんどこ
)
ろなく然らば四十九日の立迄は
滯留
(
たいりう
)
せんとて此所に止まり養父の門弟に
稽古
(
けいこ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
滯留(たいりう)の例文をもっと
(1作品)
見る
たうりう
(逆引き)
遣
(
つか
)
はすにより
緩々
(
ゆる/\
)
と
滯留
(
たうりう
)
して
金毘羅樣
(
こんぴらさま
)
へも參りたり江戸にもなき
珍
(
めづ
)
らしき
船遊山
(
ふなゆさん
)
でもして春になつてから
緩
(
ゆる
)
りと歸るがよし然すれば我等も都合して貴樣
達
(
たち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
滯留(たうりう)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうりう
(逆引き)
滯留
(
とうりう
)
する宿さへ分れば分別はまた何うにでも付く、八時二十五分を違約して、男を
焦
(
じ
)
らしておいた方が、口説の種にもなつて好いやら知れぬ。
兵隊の宿
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
滯留(とうりう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
とゞこほ
(逆引き)
急ぎて大坂まで上り此所より
船
(
ふね
)
に乘し
處
(
ところ
)
機
(
をり
)
よく海上も
穩
(
おだや
)
かにて
滯留
(
とゞこほ
)
りなく讃州丸龜へ
到着
(
たうちやく
)
し江戸屋清兵衞と尋ねしに
直樣
(
すぐさま
)
知れければ行て見るに
咄
(
はな
)
しよりも
大層
(
たいそう
)
なる
構
(
かま
)
ひにて間口八間に奧行廿間餘の旅籠屋にて
働
(
はたら
)
き女十二三人見世番料理番の下男七八人又勝手には
菰
(
こも
)
かぶりの
酒樽
(
さかだる
)
七八本を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
滯留(とゞこほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
滯
部首:⽔
14画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“滯留”で始まる語句
滯留中
検索の候補
御滯留
滯留中
“滯留”のふりがなが多い著者
上司小剣
作者不詳