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滞留
ふりがな文庫
“滞留”の読み方と例文
旧字:
滯留
読み方
割合
たいりゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいりゅう
(逆引き)
また、
武田
(
たけだ
)
の若君ともあるおんかたが、
拙者
(
せっしゃ
)
の
館
(
やかた
)
へおいでくださったのは天のおひきあわせ。なにとぞ幾年でもご
滞留
(
たいりゅう
)
をねがいまする。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
親方はわたしに、ここがツールーズの町だと言って、しばらくここに
滞留
(
たいりゅう
)
するはずだと話した。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
文展
(
ぶんてん
)
で評判の好かった
不折
(
ふせつ
)
の「陶器つくり」の油絵、三千里の
行脚
(
あんぎゃ
)
して此処にも
滞留
(
たいりゅう
)
した碧梧桐「花林檎」の額、子規、碧、虚の短冊、与謝野夫妻、竹柏園社中の短冊など見た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
滞留(たいりゅう)の例文をもっと
(8作品)
見る
滞
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“滞留”で始まる語句
滞留中
検索の候補
滞留中
合法的滞留
“滞留”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
エクトール・アンリ・マロ
徳冨蘆花
新渡戸稲造
福沢諭吉
吉川英治
海野十三