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文展
ふりがな文庫
“文展”の読み方と例文
読み方
割合
ぶんてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんてん
(逆引き)
これはいつか『
帝国文学
(
ていこくぶんがく
)
』へ、堂々たる
文展
(
ぶんてん
)
の批評を書いたので、自然名前だけは俊助の記憶にも残っているのだった。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
例えば
文展
(
ぶんてん
)
や帝展でもそんな事があったような気がする。それにつけて私は、ラスキンが「
剽窃
(
ひょうせつ
)
」の問題について論じてあった事を思い出して、も一度それを読んでみた。
浅草紙
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
文展
(
ぶんてん
)
で評判の好かった
不折
(
ふせつ
)
の「陶器つくり」の油絵、三千里の
行脚
(
あんぎゃ
)
して此処にも
滞留
(
たいりゅう
)
した碧梧桐「花林檎」の額、子規、碧、虚の短冊、与謝野夫妻、竹柏園社中の短冊など見た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
文展(ぶんてん)の例文をもっと
(4作品)
見る
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
展
常用漢字
小6
部首:⼫
10画
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文鎮
“文展”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
夏目漱石
寺田寅彦
芥川竜之介