“たうりう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
逗留50.0%
滯留16.7%
当流16.7%
當流16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「俺は暫らく樣子が見たい、お前一人で行つて見るが宜い。一年も逗留(たうりう)するやうな面(つら)で、ドツカと腰を据ゑるんだ」
遣(つか)はすにより緩々(ゆる/\)と滯留(たうりう)して金毘羅樣(こんぴらさま)へも參りたり江戸にもなき珍(めづ)らしき船遊山(ふなゆさん)でもして春になつてから緩(ゆる)りと歸るがよし然すれば我等も都合して貴樣達(たち)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
進め然(され)ば秀盛先生はこの近邊(きんぺん)にも御弟子これ有よしにて時々御指南に御出(おいで)なされて滯留(たうりう)の節(せつ)は毎度(まいど)私方(わたくしがた)にて御宿(おやど)を申上夫ゆゑ大先生の御咄(おはな)しに貴方樣の御噂(おうはさ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
折(をり)から、従弟(いとこ)は当流(たうりう)の一派(ぱ)とゝもに、九州地(しうぢ)を巡業中(じゆんげふちう)で留守(るす)だつた。細君(さいくん)が、園(その)と双方(さうはう)を兼(か)ねて見舞(みま)つた。其(そ)の三度(ど)めの時(とき)の事(こと)なので。
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
これ、當流(たうりう)の奧儀(おくぎ)である、と何(なに)も矢場七(やばしち)、土場六(どばろく)が、茄子(なすび)のトントンを密造(みつざう)する時(とき)のやうに祕傳(ひでん)がるには及(およ)ばない。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)