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たうりう
ふりがな文庫
“たうりう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逗留
50.0%
滯留
16.7%
当流
16.7%
當流
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逗留
(逆引き)
「俺は暫らく樣子が見たい、お前一人で行つて見るが宜い。一年も
逗留
(
たうりう
)
するやうな
面
(
つら
)
で、ドツカと腰を据ゑるんだ」
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たうりう(逗留)の例文をもっと
(3作品)
見る
滯留
(逆引き)
遣
(
つか
)
はすにより
緩々
(
ゆる/\
)
と
滯留
(
たうりう
)
して
金毘羅樣
(
こんぴらさま
)
へも參りたり江戸にもなき
珍
(
めづ
)
らしき
船遊山
(
ふなゆさん
)
でもして春になつてから
緩
(
ゆる
)
りと歸るがよし然すれば我等も都合して貴樣
達
(
たち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
進め
然
(
され
)
ば秀盛先生はこの
近邊
(
きんぺん
)
にも御弟子これ有よしにて時々御指南に
御出
(
おいで
)
なされて
滯留
(
たうりう
)
の
節
(
せつ
)
は
毎度
(
まいど
)
私方
(
わたくしがた
)
にて
御宿
(
おやど
)
を申上夫ゆゑ大先生の
御咄
(
おはな
)
しに貴方樣の
御噂
(
おうはさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たうりう(滯留)の例文をもっと
(1作品)
見る
当流
(逆引き)
折
(
をり
)
から、
従弟
(
いとこ
)
は
当流
(
たうりう
)
の一
派
(
ぱ
)
とゝもに、九
州地
(
しうぢ
)
を
巡業中
(
じゆんげふちう
)
で
留守
(
るす
)
だつた。
細君
(
さいくん
)
が、
園
(
その
)
と
双方
(
さうはう
)
を
兼
(
か
)
ねて
見舞
(
みま
)
つた。
其
(
そ
)
の三
度
(
ど
)
めの
時
(
とき
)
の
事
(
こと
)
なので。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たうりう(当流)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
當流
(逆引き)
これ、
當流
(
たうりう
)
の
奧儀
(
おくぎ
)
である、と
何
(
なに
)
も
矢場七
(
やばしち
)
、
土場六
(
どばろく
)
が、
茄子
(
なすび
)
のトントンを
密造
(
みつざう
)
する
時
(
とき
)
のやうに
祕傳
(
ひでん
)
がるには
及
(
およ
)
ばない。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たうりう(當流)の例文をもっと
(1作品)
見る
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