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派
ふりがな文庫
“派”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
は
62.5%
ぱ
31.3%
わか
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
は
(逆引き)
如何
(
どう
)
考
(
かんが
)
へても
聖書
(
バイブル
)
よりは
小説
(
せうせつ
)
の
方
(
はう
)
が
面白
(
おもしろ
)
いには
違
(
ちが
)
ひなく、
教師
(
けうし
)
の
眼
(
め
)
を
窃
(
ぬす
)
んでは「よくッてよ」
派
(
は
)
小説
(
せうせつ
)
に
現
(
うつゝ
)
を
抜
(
ぬ
)
かすは
此頃
(
このごろ
)
の
女生徒
(
ぢよせいと
)
気質
(
かたぎ
)
なり。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
派(は)の例文をもっと
(10作品)
見る
ぱ
(逆引き)
折
(
をり
)
から、
従弟
(
いとこ
)
は
当流
(
たうりう
)
の一
派
(
ぱ
)
とゝもに、九
州地
(
しうぢ
)
を
巡業中
(
じゆんげふちう
)
で
留守
(
るす
)
だつた。
細君
(
さいくん
)
が、
園
(
その
)
と
双方
(
さうはう
)
を
兼
(
か
)
ねて
見舞
(
みま
)
つた。
其
(
そ
)
の三
度
(
ど
)
めの
時
(
とき
)
の
事
(
こと
)
なので。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
派(ぱ)の例文をもっと
(5作品)
見る
わか
(逆引き)
なぜならば元来肋骨というものは背中の脊椎骨から
派
(
わか
)
れて斜めに前方の胸部に向い横出した狭長骨であってこれが一胸骨に
湊
(
あつま
)
ってはいれどその胸骨は肋骨では無く
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
派(わか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“派”の意味
《名詞》
(ハ)主義や流儀などに基づく集団。党派。流派。派閥。
《動詞》
(ハ)派遣する。
(出典:Wiktionary)
派
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
“派”を含む語句
立派
流派
浪漫派
未来派
派手
派遣
四条派
派手好
琳派
犬儒派
高踏派
御立派
曹洞派
派手者
象徴派
超然派
抽象派
三派
西本願寺派
鍛冶屋派
...
“派”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
アントン・チェーホフ
牧野富太郎
江見水蔭
作者不詳
泉鏡太郎
内田魯庵
鈴木三重吉
三遊亭円朝
吉川英治