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とうりゅう
ふりがな文庫
“とうりゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逗留
96.5%
鄧龍
1.2%
湯隆
0.6%
刀流
0.6%
桃柳
0.6%
蕩流
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逗留
(逆引き)
宿の娘ではないし、誰か連れがあって
冬籠
(
ふゆごも
)
りをする
逗留
(
とうりゅう
)
の客に違いない。その連れはいずれも相当の教養もあり、風流も解する人だ。
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
とうりゅう(逗留)の例文をもっと
(50作品+)
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鄧龍
(逆引き)
そして来るやいな、
魯智深
(
ろちしん
)
は、いきなり背を小突かれて、階の下に膝をついた。百姓たちも揃って、
鄧龍
(
とうりゅう
)
の姿を仰いでぬかずいた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうりゅう(鄧龍)の例文をもっと
(2作品)
見る
湯隆
(逆引き)
「おお」と宋江は目をやって「——そう申すのは、
李逵
(
りき
)
の手引きで先頃入った
武岡鎮
(
ぶこうちん
)
の鍛冶屋
銭豹子
(
せんびょうし
)
の
湯隆
(
とうりゅう
)
じゃないか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
苗字
(
みょうじ
)
は
湯
(
とう
)
、名は
隆
(
りゅう
)
、つまり
湯隆
(
とうりゅう
)
という者で、父はもと
延安府
(
えんあんふ
)
の
軍寨
(
ぐんさい
)
長官だったそうだが、軍人の子にもやくざは多い。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうりゅう(湯隆)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
刀流
(逆引き)
芝の源助町に道場をひらいて
荒剣
(
こうけん
)
一
風
(
ぷう
)
、
江府
(
こうふ
)
の剣界を断然リードして、その
腕
(
うで
)
、その
胆
(
たん
)
、ともに無人の境を行くの概あった先生に、
神保造酒
(
じんぼうみき
)
という暴れ者があった。神保造酒……
無形
(
むぎょう
)
一
刀流
(
とうりゅう
)
の
正伝
(
しょうでん
)
。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
この
法華経随喜功徳品
(
ほけきょうずいきくどくぼん
)
の一
節
(
せつ
)
から
胎発
(
たいはつ
)
した
無形
(
むぎょう
)
一
刀流
(
とうりゅう
)
だ。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
とうりゅう(刀流)の例文をもっと
(1作品)
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桃柳
(逆引き)
はい……お祖父さん
昨夜
(
ゆうべ
)
お
祭礼
(
まつり
)
で講釈師の
桃林
(
とうりん
)
の弟子の
桃柳
(
とうりゅう
)
と云うのが来ましたが、始めて此処へ来たもんだから座敷を
為
(
し
)
てやろうと旦那さまがお口をお利きなすったもんですから
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とうりゅう(桃柳)の例文をもっと
(1作品)
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蕩流
(逆引き)
大風
(
たいふう
)
の
颯々
(
さっさつ
)
たる、
怒濤
(
どとう
)
の
澎湃
(
ほうはい
)
たる、
飛瀑
(
ひばく
)
の
※々
(
かくかく
)
たる、あるいは洪水天に
滔
(
とう
)
して
邑里
(
ゆうり
)
を
蕩流
(
とうりゅう
)
し、あるいは両軍相接して弾丸
雨注
(
うちゅう
)
し、
艨艟
(
もうどう
)
相交りて水雷海を
湧
(
わ
)
かすが如き、皆雄渾ならざるはなし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
とうりゅう(蕩流)の例文をもっと
(1作品)
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