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湯隆
ふりがな文庫
“湯隆”の読み方と例文
読み方
割合
とうりゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうりゅう
(逆引き)
「おお」と宋江は目をやって「——そう申すのは、
李逵
(
りき
)
の手引きで先頃入った
武岡鎮
(
ぶこうちん
)
の鍛冶屋
銭豹子
(
せんびょうし
)
の
湯隆
(
とうりゅう
)
じゃないか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
苗字
(
みょうじ
)
は
湯
(
とう
)
、名は
隆
(
りゅう
)
、つまり
湯隆
(
とうりゅう
)
という者で、父はもと
延安府
(
えんあんふ
)
の
軍寨
(
ぐんさい
)
長官だったそうだが、軍人の子にもやくざは多い。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「いまそれぞれに役割を付けて申し渡す。——
楊林
(
ようりん
)
、
薛永
(
せつえい
)
、
李雲
(
りうん
)
、
楽和
(
がくわ
)
、それと
湯隆
(
とうりゅう
)
。そしてもう一名
戴宗
(
たいそう
)
も。——ずっと揃ってここへ
列
(
なら
)
んでくれい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
湯隆(とうりゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
隆
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“湯”で始まる語句
湯
湯槽
湯気
湯呑
湯女
湯屋
湯治
湯殿
湯沸
湯浴