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楽和
ふりがな文庫
“楽和”の読み方と例文
読み方
割合
がくわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がくわ
(逆引き)
鼎
(
かなえ
)
が沸くなどという形容も充分ではない。同時に奥の方からは
毋大虫
(
ぶだいちゅう
)
おばさん、
孫立
(
そんりゅう
)
の妻、そして、
楽和
(
がくわ
)
そのほかも馳せ集まる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その間におばさんは
楽和
(
がくわ
)
にむかって礼をのべ、またくれぐれ兄弟のことを頼み、きっと助け出してみせるからと涙を拭き拭き誓って言った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで
包
(
ほう
)
が急いで行ってみると、そこには牢番の
楽和
(
がくわ
)
が
水火棍
(
すいかこん
)
を持って立っていたので、出合いがしらに、包は
呶鳴
(
どな
)
ッた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楽和(がくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
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