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和楽
ふりがな文庫
“和楽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わらく
87.5%
なごやか
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらく
(逆引き)
どうかして筑前守様が一日もはやくあるべき所にその位置を得られて、諸氏に
和楽
(
わらく
)
のよろこびを
頒
(
わ
)
け与えて下さるような日が来ればよい。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その辺は一体に勤人の住宅が多かつたので、何処の家でも
裹
(
つゝ
)
ましげな
和楽
(
わらく
)
の声がしてゐるやうに思へた。ピアノの音なども何となく彼女の胸を唆つた。
復讐
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
和楽(わらく)の例文をもっと
(7作品)
見る
なごやか
(逆引き)
法然のいわゆる
往
(
ゆ
)
いて生きている人々の浄土であることが、実証されているような心地がして、はた眼にも見よいし、また、人間はこうも
和楽
(
なごやか
)
に生活のできるものであるかと
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
和楽(なごやか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“和楽”の意味
《名詞1》
互いに打ち解け、和やかに楽しむこと。
《名詞2》
日本古来の音楽。邦楽。
(出典:Wiktionary)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
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和楽歓游
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