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楽和
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がくわ
ふりがな文庫
“
楽和
(
がくわ
)” の例文
鼎
(
かなえ
)
が沸くなどという形容も充分ではない。同時に奥の方からは
毋大虫
(
ぶだいちゅう
)
おばさん、
孫立
(
そんりゅう
)
の妻、そして、
楽和
(
がくわ
)
そのほかも馳せ集まる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その間におばさんは
楽和
(
がくわ
)
にむかって礼をのべ、またくれぐれ兄弟のことを頼み、きっと助け出してみせるからと涙を拭き拭き誓って言った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで
包
(
ほう
)
が急いで行ってみると、そこには牢番の
楽和
(
がくわ
)
が
水火棍
(
すいかこん
)
を持って立っていたので、出合いがしらに、包は
呶鳴
(
どな
)
ッた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“楽”で始まる語句
楽
楽器
楽書
楽屋
楽園
楽隊
楽欲
楽々
楽焼
楽譜