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楽欲
ふりがな文庫
“楽欲”のいろいろな読み方と例文
旧字:
樂欲
読み方
割合
げうよく
42.9%
ぎょうよく
28.6%
ぎようよく
14.3%
らくよく
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げうよく
(逆引き)
時
(
とき
)
経
(
へ
)
ぬ
唇
(
くち
)
は『
楽欲
(
げうよく
)
』の
渇
(
かわき
)
に
焦
(
こが
)
れ、
心
(
しん
)
の
臓
(
ざう
)
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
楽欲(げうよく)の例文をもっと
(3作品)
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ぎょうよく
(逆引き)
生活を高めようとする心と、ほしいままに身を投げ出して
楽欲
(
ぎょうよく
)
を求むる心と。——これらのものが絶えず雑多な問題を呼び醒ます。
「ゼエレン・キェルケゴオル」序
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
楽欲(ぎょうよく)の例文をもっと
(2作品)
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ぎようよく
(逆引き)
この詩を広く人生に
擬
(
ぎ
)
して解せむか、
曰
(
いは
)
く、凡俗の大衆は眼低し。
法利賽
(
パリサイ
)
の徒と共に虚偽の生を営みて、醜辱
汚穢
(
おわい
)
の沼に網うつ、名や財や、はた
楽欲
(
ぎようよく
)
を
漁
(
あさ
)
らむとすなり。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
楽欲(ぎようよく)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
らくよく
(逆引き)
独逸民法精神論の解説を公刊した頃は、頭脳の明晰を以て天下に迎へられた俺が、此頃は全く疲れた。俺の官能は強烈の刺戟に生き、俺の肉体は
楽欲
(
らくよく
)
にとろかされた。
畜生道
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
楽欲(らくよく)の例文をもっと
(1作品)
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楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
欲
常用漢字
小6
部首:⽋
11画
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