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ぎょうよく
ふりがな文庫
“ぎょうよく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
楽欲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楽欲
(逆引き)
生活を高めようとする心と、ほしいままに身を投げ出して
楽欲
(
ぎょうよく
)
を求むる心と。——これらのものが絶えず雑多な問題を呼び醒ます。
「ゼエレン・キェルケゴオル」序
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
しかし恋の
楽欲
(
ぎょうよく
)
を
先
(
ま
)
づ了解したのは
寧
(
むし
)
ろ花子であつた。彼女は自分の肉体が女王に、自分の精神が
奴隷
(
どれい
)
になり果てるのを急激に経験し理解した。
水に沈むロメオとユリヤ
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ぎょうよく(楽欲)の例文をもっと
(2作品)
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