“ぎようよく”の漢字の書き方と例文
語句割合
楽欲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この詩を広く人生にして解せむか、いはく、凡俗の大衆は眼低し。法利賽パリサイの徒と共に虚偽の生を営みて、醜辱汚穢おわいの沼に網うつ、名や財や、はた楽欲ぎようよくあさらむとすなり。
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
もろ手ひろげて「楽欲ぎようよく」に
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)