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楽屋
ふりがな文庫
“楽屋”の読み方と例文
旧字:
樂屋
読み方
割合
がくや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がくや
(逆引き)
不義の密通をした奥女中なにがしの顔となり、また柳絮と思ったその首は幾年の昔
堺町
(
さかいちょう
)
の
楽屋
(
がくや
)
新道辺
(
じんみちあたり
)
で
買馴染
(
かいなじ
)
んだ
男娼
(
かげま
)
となっていた。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
やがて
拍子木
(
ひょうしぎ
)
が
鳴
(
な
)
って、
幕
(
まく
)
が
上
(
あ
)
がりますと、
文福
(
ぶんぶく
)
茶
(
ちゃ
)
がまが、のこのこ
楽屋
(
がくや
)
から出て
来
(
き
)
て、お
目見
(
めみ
)
えのごあいさつをしました。
文福茶がま
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
いえいえ、
嘘
(
うそ
)
でも
夢
(
ゆめ
)
でもござんせぬ。あたしゃたしかに、この
耳
(
みみ
)
で
聞
(
き
)
いて
来
(
き
)
ました。これから
直
(
す
)
ぐに
市村座
(
いちむらざ
)
の
楽屋
(
がくや
)
へお
見舞
(
みまい
)
に
行
(
い
)
って
来
(
き
)
とうござんす。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
楽屋(がくや)の例文をもっと
(24作品)
見る
“楽屋”の解説
楽屋(がくや)とは、劇場やテレビ局などに備えられた出演者のための控え室である。
(出典:Wikipedia)
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“楽屋”で始まる語句
楽屋落
楽屋口
楽屋新道
楽屋入
楽屋噺
楽屋簪
楽屋結
楽屋者
楽屋雀
楽屋曲輪
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楽屋落
楽屋口
田楽屋
楽屋新道
楽屋入
楽屋噺
楽屋簪
楽屋結
楽屋者
楽屋雀
“楽屋”のふりがなが多い著者
山東京山
火野葦平
邦枝完二
平出修
下村千秋
徳冨蘆花
内田魯庵
福沢諭吉
中里介山
江戸川乱歩