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堺町
ふりがな文庫
“堺町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さかいちょう
75.0%
さかいまち
12.5%
さかひちやう
6.3%
さかひてう
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかいちょう
(逆引き)
不義の密通をした奥女中なにがしの顔となり、また柳絮と思ったその首は幾年の昔
堺町
(
さかいちょう
)
の
楽屋
(
がくや
)
新道辺
(
じんみちあたり
)
で
買馴染
(
かいなじ
)
んだ
男娼
(
かげま
)
となっていた。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
堺町(さかいちょう)の例文をもっと
(12作品)
見る
さかいまち
(逆引き)
其の後
天保
(
てんぽう
)
になって菊五郎は、
堺町
(
さかいまち
)
の
中村座
(
なかむらざ
)
の
夏演戯
(
なつしばい
)
で
亦
(
また
)
『四谷怪談』をやる事になり、新機軸を出すつもりで、幽霊の衣裳に就いて考案したが、良い考えが浮ばなかった。
幽霊の衣裳
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
堺町(さかいまち)の例文をもっと
(2作品)
見る
さかひちやう
(逆引き)
参
(
まゐ
)
りました
処
(
ところ
)
は
堺町
(
さかひちやう
)
三
条
(
でう
)
北
(
きた
)
に
入
(
い
)
る
町
(
まち
)
といふ、
大層
(
たいそう
)
六
(
む
)
づかしい
町名
(
ちやうめい
)
でございまして、
里見
(
さとみ
)
忠
(
ちう
)
三
郎
(
らう
)
といふ
此頃
(
このごろ
)
新築
(
しんちく
)
をした
立派
(
りつぱ
)
な
家
(
うち
)
で
牛車
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
堺町(さかひちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
さかひてう
(逆引き)
自分ばかりが
博識
(
ものしり
)
がるものなり、
菊塢
(
きくう
)
は
奥州
(
おうしう
)
よりボツト出て、
堺町
(
さかひてう
)
の
芝居茶屋
(
しばゐぢやや
)
和泉屋
(
いづみや
)
勘
(
かん
)
十
郎
(
らう
)
方
(
かた
)
の
飯焚
(
めしたき
)
となり、
気転
(
きてん
)
が
利
(
き
)
くより店の
若衆
(
わかいしゆ
)
となり、
客先
(
きやくさき
)
の
番附
(
ばんづけ
)
配
(
くば
)
りにも
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
堺町(さかひてう)の例文をもっと
(1作品)
見る
堺
漢検準1級
部首:⼟
12画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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