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艨艟
ふりがな文庫
“艨艟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もうどう
90.9%
まうしやう
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうどう
(逆引き)
夜が明けてみれば、昨夜の商船ばかりか、八十余艘の
艨艟
(
もうどう
)
が江上を圧している。荊州の守備兵はみな呆然とした顔つきで生捕られた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
十二隻の
艨艟
(
もうどう
)
一縦列をなして、午後五時大同江口を離れ、伸びつ縮みつ竜のごとく黄海の
潮
(
うしお
)
を巻いて進みぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
艨艟(もうどう)の例文をもっと
(10作品)
見る
まうしやう
(逆引き)
波濤
(
はたう
)
を
蹴
(
け
)
りて
數百
(
すうひやく
)
の。
艨艟
(
まうしやう
)
旗
(
はた
)
を
捲
(
ま
)
きて
北
(
に
)
ぐ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
艨艟(まうしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“艨艟”の意味
《名詞》
いくさで使用する船舶。軍艦。いくさぶね。
(出典:Wiktionary)
艨
漢検1級
部首:⾈
19画
艟
漢検1級
部首:⾈
18画
“艨艟”で始まる語句
艨艟罷休
検索の候補
艨艟罷休
“艨艟”のふりがなが多い著者
押川春浪
徳冨蘆花
吉川英治
正岡子規
国枝史郎
原民喜