“まうしやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
孟昌33.3%
猛將33.3%
艨艟33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余語よご、木村、服部、石田、皆既出の人物である。天錫てんせきは恐くは觚庵こあんあざなであらう。太田孟昌まうしやうは茶山の集中に見えてゐる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
旅順りよじゆん吉報きつぱうつたはるとともに幾干いくばく猛將まうしやう勇士ゆうしあるひ士卒しそつ——あるひきずつきほねかは散々ちり/″\に、かげとゞめぬさへあるなかをつと天晴あつぱれ功名こうみやうして、たゞわづかひだり微傷かすりきずけたばかりといたとき
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
波濤はたうりて數百すうひやくの。 艨艟まうしやうはたきてぐ。