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余語
ふりがな文庫
“余語”の読み方と例文
読み方
割合
よご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よご
(逆引き)
余語
(
よご
)
、木村、服部、石田、皆既出の人物である。
天錫
(
てんせき
)
は恐くは
觚庵
(
こあん
)
の
字
(
あざな
)
であらう。太田
孟昌
(
まうしやう
)
は茶山の集中に見えてゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「して、もう一人、
余語
(
よご
)
と申すやはり某藩の者がおりましたはず、その者の姿は見えませぬか」
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
書中第四の「古庵」は
余語
(
よご
)
氏、第五の「石田」は梧堂、第六の「服部」は
栗陰
(
りついん
)
であらう。第七第八の「玄間兄弟」は
屈平
(
くつへい
)
を学んだ人の二子であらうか。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
余語(よご)の例文をもっと
(2作品)
見る
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“余語”で始まる語句
余語古庵
余語天錫
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“余語”のふりがなが多い著者
中里介山
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