“とどこほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:トドコホ
語句割合
66.7%
22.2%
逗留11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
医者は手をんで考へた。アンチヘブリンをまさうかとも思つたが、それにしては熱が少しもなかつた。下剤をかけようかとも思つたが、それにしては腹に少しのとどこほりもなかつた。
とどこほさびの緑に
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
かく逗留とどこほる間に、そのはらめる御子既にれましぬ。