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とどこおり
ふりがな文庫
“とどこおり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
滞
83.3%
停滞
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滞
(逆引き)
伯爵家では郵便が来る度に、跡継ぎの報告を受け取って、その旅行の
滞
(
とどこおり
)
なく
捗
(
はかど
)
って
行
(
ゆ
)
くのを喜び、また自分達の計略の図に当ったのを喜んでいる。
金
(
かね
)
は随分掛かる。しかし構わない。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
水馬
(
みずすまし
)
がつういつういと、泳いでいる、そのおもてには、水々しい大根を切って落したような雲が、白く浮いている、梓川の水は、大手を切って、気持のいいように、何の
滞
(
とどこおり
)
もなく、すうい
谷より峰へ峰より谷へ
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
とどこおり(滞)の例文をもっと
(5作品)
見る
停滞
(逆引き)
疾
(
と
)
くに目的を達して今頃は江戸に帰り、喜ぶ恩師の顔を見て、一家相伝の極意秘伝を
停滞
(
とどこおり
)
なく受けていなければ成らぬのが、意外な
支障
(
さわり
)
に
引掛
(
ひきかか
)
って
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
とどこおり(停滞)の例文をもっと
(1作品)
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