“毎度”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
まいど35.3%
いつも23.5%
めいど23.5%
いくたび5.9%
たびごと5.9%
めえど5.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「えゝ、毎度まいど難有ありがたぞんじます。」と、つみのないくちきやうである。
三尺角 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
有難ありがたぞんじます、毎度まいど御親切ごしんせつにお見舞みまひくだすつて。
黄金餅 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
米国にアリス・ヘガン・ライス夫人といふ女流作者がある。この人が著作を公にすると毎度いつもうるさい程いろんな手紙が舞ひ込んで来る。
ぢい、そんでもちつた鹽梅あんべえよくなつたやうだが、いたかねえけえ」おつぎは毎度いつものやうに反覆くりかへしていた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
直接じかにお言葉を掛けて下さるてえのは冥加みょうが至極だと云って、毎度めいどけえりますとお屋敷の噂ばかり致して居ります
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
太「これはヘイ毎度めいど多助から承わって居りやすが、わしは一つ村方でも上下かみしもを隔てゝ居りやすから、ろくに此のうちめえりやせんから、御挨拶も致しやせん、何分御贔屓を願いやす」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
此事このこと旦那樣だんなさまにも奧樣おくさまにも毎度いくたび申上まうしあげて
記者は東京市中の秘密出版物の景況を探る目的で、絵葉書屋を見当る毎度たびごとに飛び込んで、
東京人の堕落時代 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)
へえ御免なせえまし……毎度めえどハヤばゞが出まして御贔屓になりまして、けえって来ましちゃア悦んで、何とハア有難ありがたえ事で、おれような身の上でお屋敷へ出て、立派なアお方さまの側で以てからにおまんまア戴いたり
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)