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毎度
ふりがな文庫
“毎度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まいど
38.1%
いつも
23.8%
めいど
19.0%
いくたび
4.8%
いつ
4.8%
たびごと
4.8%
めえど
4.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まいど
(逆引き)
毎度
(
まいど
)
亂心
(
らんしん
)
之者有り家業ならざる中は養生
牢
(
らう
)
とて入牢仰付らるゝ故則ち願書取上となり
翌日
(
よくじつ
)
本郷三丁目徳兵衞
組合
(
くみあひ
)
名主付添へ白洲へ罷り出控居るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
毎度(まいど)の例文をもっと
(8作品)
見る
いつも
(逆引き)
山木さんも
昔日
(
むかし
)
から
彼様
(
あんな
)
では無かつたので御座いますよ、全く今の奥様が悪いのです、——
私
(
わたし
)
は
毎度
(
いつも
)
日曜日に、あの
洋琴
(
オルガン
)
の前へ御座りなさる梅子さんを見ますと
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
毎度(いつも)の例文をもっと
(5作品)
見る
めいど
(逆引き)
太「これはヘイ
毎度
(
めいど
)
多助から承わって居りやすが、
私
(
わし
)
は一つ村方でも
上下
(
かみしも
)
を隔てゝ居りやすから、ろくに此の
家
(
うち
)
へ
参
(
めえ
)
りやせんから、御挨拶も致しやせん、何分御贔屓を願いやす」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
毎度(めいど)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
いくたび
(逆引き)
此事
(
このこと
)
は
旦那樣
(
だんなさま
)
にも
奧樣
(
おくさま
)
にも
毎度
(
いくたび
)
か
申上
(
まうしあ
)
げて、
何卒
(
どうか
)
今夜
(
こんや
)
の
御出帆
(
ごしゆつぱん
)
丈
(
だ
)
けは
御見合
(
おみあは
)
せ
下
(
くだ
)
さいと
御願
(
おねが
)
ひ
申
(
まう
)
したのですが、
御兩方
(
おふたり
)
共
(
とも
)
たゞ
笑
(
わら
)
つて「
亞尼
(
アンニー
)
や
其樣
(
そんな
)
に
心配
(
しんぱい
)
するには
及
(
およ
)
ばないよ。」と
仰
(
おほ
)
せあるばかり
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
毎度(いくたび)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつ
(逆引き)
眦裂
(
ねめつけ
)
る體を見て重四郎は
奧
(
おく
)
へも行れねば
其儘
(
そのまゝ
)
そこ/\我が家へ立歸り獨り
倩々
(
つく/″\
)
考
(
かんが
)
ふるに
毎度
(
いつ
)
に變りし今日の樣子且番頭が我を
眦裂
(
ねめつけ
)
し事合點行ず扨は彼の文を父平兵衞に見せしにや
其等
(
それら
)
の事より我が足を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
毎度(いつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たびごと
(逆引き)
記者は東京市中の秘密出版物の景況を探る目的で、絵葉書屋を見当る
毎度
(
たびごと
)
に飛び込んで
東京人の堕落時代
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
毎度(たびごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
めえど
(逆引き)
へえ御免なせえまし……
毎度
(
めえど
)
ハヤ
婆
(
ばゞ
)
が出まして御贔屓になりまして、
帰
(
けえ
)
って来ましちゃア悦んで、何とハア
有難
(
ありがた
)
え事で、
己
(
おれ
)
ような身の上でお屋敷へ出て
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
毎度(めえど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“毎度”の意味
《名詞》
毎度(まいど)
そのたびごと。いつも。
(出典:Wiktionary)
毎
常用漢字
小2
部首:⽏
6画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“毎”で始まる語句
毎
毎日
毎年
毎晩
毎朝
毎夜
毎月
毎時
毎々
毎日々々
検索の候補
度毎
其度毎
一度毎
“毎度”のふりがなが多い著者
杉山萠円
三遊亭円朝
押川春浪
木下尚江
永井壮吉
作者不詳
長塚節
島崎藤村
薄田泣菫
泉鏡花