“毎度”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まいど38.1%
いつも23.8%
めいど19.0%
いくたび4.8%
いつ4.8%
たびごと4.8%
めえど4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毎度(まいど)亂心(らんしん)之者有り家業ならざる中は養生牢(らう)とて入牢仰付らるゝ故則ち願書取上となり翌日(よくじつ)本郷三丁目徳兵衞組合(くみあひ)名主付添へ白洲へ罷り出控居るを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
山木さんも昔日(むかし)から彼様(あんな)では無かつたので御座いますよ、全く今の奥様が悪いのです、——私(わたし)は毎度(いつも)日曜日に、あの洋琴(オルガン)の前へ御座りなさる梅子さんを見ますと
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
太「これはヘイ毎度(めいど)多助から承わって居りやすが、私(わし)は一つ村方でも上下(かみしも)を隔てゝ居りやすから、ろくに此の家(うち)へ参(めえ)りやせんから、御挨拶も致しやせん、何分御贔屓を願いやす」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
此事(このこと)は旦那樣(だんなさま)にも奧樣(おくさま)にも毎度(いくたび)か申上(まうしあ)げて、何卒(どうか)今夜(こんや)の御出帆(ごしゆつぱん)丈(だ)けは御見合(おみあは)せ下(くだ)さいと御願(おねが)ひ申(まう)したのですが、御兩方(おふたり)共(とも)たゞ笑(わら)つて「亞尼(アンニー)や其樣(そんな)に心配(しんぱい)するには及(およ)ばないよ。」と仰(おほ)せあるばかり
眦裂(ねめつけ)る體を見て重四郎は奧(おく)へも行れねば其儘(そのまゝ)そこ/\我が家へ立歸り獨り倩々(つく/″\)考(かんが)ふるに毎度(いつ)に變りし今日の樣子且番頭が我を眦裂(ねめつけ)し事合點行ず扨は彼の文を父平兵衞に見せしにや其等(それら)の事より我が足を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
記者は東京市中の秘密出版物の景況を探る目的で、絵葉書屋を見当る毎度(たびごと)に飛び込んで
東京人の堕落時代 (新字新仮名) / 夢野久作、杉山萠円(著)
へえ御免なせえまし……毎度(めえど)ハヤ婆(ばゞ)が出まして御贔屓になりまして、帰(けえ)って来ましちゃア悦んで、何とハア有難(ありがた)え事で、己(おれ)ような身の上でお屋敷へ出て
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)