トップ
>
毎月
ふりがな文庫
“毎月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まいげつ
88.6%
まいつき
11.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まいげつ
(逆引き)
それゆえに前には船の形を致しました石塚でありましたそうで、其の頃は
毎月
(
まいげつ
)
廿五日は御縁日で
大分
(
だいぶ
)
賑
(
にぎわ
)
いました由にございます。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
中
(
なか
)
二年置いて文化十一年に
一粒金丹
(
いちりゅうきんたん
)
を調製することを許された。これは世に聞えた津軽家の秘方で、
毎月
(
まいげつ
)
百両以上の所得になったのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
毎月(まいげつ)の例文をもっと
(31作品)
見る
まいつき
(逆引き)
又
(
また
)
これを
譬
(
たと
)
へばあらまし三百六十五文
拂
(
はら
)
ふべき
借金
(
しやくきん
)
を、
毎月
(
まいつき
)
二十九文五
分
(
ぶ
)
づゝの
濟口
(
すみくち
)
にて十二
箇
(
か
)
月
拂
(
はら
)
へば一年に
凡
(
およそ
)
十一文づゝの
不足
(
ふそく
)
あり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
会読
(
かいどく
)
は、
毎月
(
まいつき
)
きまった
日
(
ひ
)
に六
回
(
かい
)
ぐらいおこなわれました。よくできた
人
(
ひと
)
には
白
(
しろ
)
まる、できなかった
人
(
ひと
)
には
黒
(
くろ
)
まる、わりあてられた
文章
(
ぶんしょう
)
がぜんぶできたものには、
白
(
しろ
)
い三
角
(
かく
)
のしるしをつけます。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
毎月(まいつき)の例文をもっと
(4作品)
見る
“毎月”の意味
《形容動詞》
毎月(まいつき)
各々の月。
《名詞》
「一か月あたり」を示す単位。
(出典:Wiktionary)
毎
常用漢字
小2
部首:⽏
6画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“毎月”で始まる語句
毎月抄
毎月例
毎月々々
検索の候補
毎月例
毎月抄
毎月々々
月毎
“毎月”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
堺利彦
永井壮吉
三遊亭円朝
アントン・チェーホフ
魯迅
夏目漱石
薄田泣菫
永井荷風
佐左木俊郎