トップ
>
借金
ふりがな文庫
“借金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しやくきん
39.3%
かり
32.1%
しゃっきん
25.0%
かね
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやくきん
(逆引き)
俺
(
お
)
らにこんで
爺樣
(
ぢさま
)
が
代
(
でえ
)
の
借金
(
しやくきん
)
拔
(
ぬ
)
けねえで
居
(
え
)
んだからそれせえなけりや
泣
(
な
)
かねえでも
畢
(
を
)
へんだよ、そんだがそれでばかり
動
(
いご
)
き
取
(
と
)
れねえな
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
借金(しやくきん)の例文をもっと
(11作品)
見る
かり
(逆引き)
「何だい。人だかりがするじゃないか。
借金
(
かり
)
でもあるようでみっともないったらありゃあしない。お離しよ」
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
借金(かり)の例文をもっと
(9作品)
見る
しゃっきん
(逆引き)
訊問
(
じんもん
)
すると、
案外
(
あんがい
)
にも
老人
(
ろうじん
)
のことを、
借金
(
しゃっきん
)
の
取立
(
とりた
)
てがきびしくへんくつだが、
面白
(
おもしろ
)
いところのある
人物
(
じんぶつ
)
だといつたし、また
借金
(
しゃっきん
)
のことで
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
借金(しゃっきん)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
かね
(逆引き)
俺
(
おら
)
が友達が一人印度に
居
(
を
)
るだが、何でもその話によると、向うでは畑を
抵当
(
かた
)
に借金をしようちふんで、
持地
(
もちぢ
)
をぐるり一廻り検分して帰ると、もう
借金
(
かね
)
の返済期になつとるので
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
借金(かね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“借金”の解説
借金(しゃっきん、debt)とは、お金を借りること。あるいは、借りたお金のことである。
「借入金」(かりいれきん)という用語についても、この項目で説明する。
(出典:Wikipedia)
借
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“借”で始まる語句
借
借家
借問
借財
借銭
借物
借受
借用
借室
借着
検索の候補
悪借金
金借
借入金
“借金”のふりがなが多い著者
大下宇陀児
木下尚江
堺利彦
永井壮吉
アントン・チェーホフ
樋口一葉
梅崎春生
林不忘
作者不詳
蘭郁二郎