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箇
ふりがな文庫
“箇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こ
73.3%
か
15.6%
つ
4.4%
ひき
2.2%
を
2.2%
コ
2.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こ
(逆引き)
もちろんアルファ線をつくる粒子の中で原子核へとび込むものはごく僅かなので、百万
箇
(
こ
)
のうちで幾つと
云
(
い
)
うほどに少ないのです。
ロード・ラザフォード
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
箇(こ)の例文をもっと
(33作品)
見る
か
(逆引き)
誠に
冥土
(
めいど
)
の人に
遭
(
あっ
)
たような気がして、ソレカラいろ/\な話を
聞
(
きい
)
て、清水と一緒になったと云うことも分れば何も
箇
(
か
)
も
分
(
わかっ
)
て
仕舞
(
しまっ
)
た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
箇(か)の例文をもっと
(7作品)
見る
つ
(逆引き)
栖鳳氏は
側
(
そば
)
に拡げた
紙本
(
しぼん
)
に一
箇
(
つ
)
百円もしさうな
唐茄子
(
たうなす
)
を
描
(
か
)
きかけてゐたが、客が入つて来たのを見ると、絵筆を投げて
此方
(
こつち
)
に向き直つた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
箇(つ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ひき
(逆引き)
五十歳の時より自ら十八
姨
(
い
)
と称ししばしば民家に来れど飲食せず、
毎
(
つね
)
に人に
好
(
よ
)
き事を
作
(
な
)
せよと教ゆ、もし悪事を
為
(
な
)
さば我常に猫児三、五
箇
(
ひき
)
して汝を巡検し来り報ぜしめんと語るとたちまち見えぬ
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
箇(ひき)の例文をもっと
(1作品)
見る
を
(逆引き)
箇
(
を
)
を
盛
(
も
)
りて、かの
桃
(
もゝ
)
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
箇(を)の例文をもっと
(1作品)
見る
コ
(逆引き)
西頭
(
セイトウ
)
一
箇
(
コ
)
ノ漢
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
箇(コ)の例文をもっと
(1作品)
見る
箇
常用漢字
中学
部首:⽵
14画
“箇”を含む語句
一箇
真箇
眞箇
三箇
四箇
箇所
這箇
五百箇
二箇
幾箇
箇様
箇処
十箇
箇条書
一箇月
那箇
好箇
箇月
両箇
三箇所
...
“箇”のふりがなが多い著者
江見水蔭
石原純
作者不詳
福沢諭吉
吉川英治
南方熊楠
中島敦
樋口一葉
徳田秋声
長塚節