“箇”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
73.3%
15.6%
4.4%
ひき2.2%
2.2%
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちろんアルファ線をつくる粒子の中で原子核へとび込むものはごく僅かなので、百万のうちで幾つとうほどに少ないのです。
ロード・ラザフォード (新字新仮名) / 石原純(著)
誠に冥土めいどの人にあったような気がして、ソレカラいろ/\な話をきいて、清水と一緒になったと云うことも分れば何もわかっ仕舞しまった。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
栖鳳氏はそばに拡げた紙本しぼんに一百円もしさうな唐茄子たうなすきかけてゐたが、客が入つて来たのを見ると、絵筆を投げて此方こつちに向き直つた。
五十歳の時より自ら十八と称ししばしば民家に来れど飲食せず、つねに人にき事をせよと教ゆ、もし悪事をさば我常に猫児三、五ひきして汝を巡検し来り報ぜしめんと語るとたちまち見えぬ
りて、かのもゝ
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
西頭セイトウノ漢
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)