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二箇
ふりがな文庫
“二箇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふたつ
70.6%
ふたり
23.5%
にこ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたつ
(逆引き)
つまり主人は、戸の蔭から、多分兇器を所持した不気味な
二箇
(
ふたつ
)
の人影が室内へ忍びこんだのを見て、きゃっと声を立てたのです
見開いた眼
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
二箇(ふたつ)の例文をもっと
(12作品)
見る
ふたり
(逆引き)
二箇
(
ふたり
)
の賊は
商量
(
だんがふ
)
して、次の日、何れの里にてか、
筑紫琴
(
つくしごと
)
、
三絃
(
さみせん
)
なんど盗み来つ、この
両種
(
ふたくさ
)
をお夏に授けて、ひかせもし、歌はせもして、時なく酒の相手とす。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
二箇(ふたり)の例文をもっと
(4作品)
見る
にこ
(逆引き)
其中
(
そのうち
)
活火山
(
かつかざん
)
はストロムボリ(
高
(
たか
)
さ
九百二十六米
(
くひやくにじゆうろくめーとる
)
)とヴルカーノ(
高
(
たか
)
さ
四百九十九米
(
しひやくくじゆうくめーとる
)
)との
二箇
(
にこ
)
であるが、
前者
(
ぜんしや
)
は
有史以來
(
ゆうしいらい
)
未
(
ま
)
だ
一日
(
いちにち
)
も
活動
(
かつどう
)
を
休止
(
きゆうし
)
したことがないといふので
有名
(
ゆうめい
)
であり
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
二箇(にこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
箇
常用漢字
中学
部首:⽵
14画
“二箇”で始まる語句
二箇所
二箇宛
二箇月
検索の候補
二箇所
二箇宛
二箇月
“二箇”のふりがなが多い著者
今村明恒
尾崎紅葉
押川春浪
江見水蔭
徳冨蘆花
中里介山
モーリス・ルヴェル
石川啄木
幸田露伴
泉鏡花