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商量
ふりがな文庫
“商量”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうりょう
33.3%
しやうりやう
16.7%
しょうだん
16.7%
そうだん
16.7%
だんがふ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうりょう
(逆引き)
余は白い
寝床
(
ベッド
)
の上に寝ては、自分と病院と
来
(
きた
)
るべき春とをかくのごとくいっしょに結びつける運命の
酔興
(
すいきょう
)
さ加減を
懇
(
ねんご
)
ろに
商量
(
しょうりょう
)
した。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
商量(しょうりょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しやうりやう
(逆引き)
さうして
始
(
はじめ
)
から
取捨
(
しゆしや
)
も
商量
(
しやうりやう
)
も
容
(
い
)
れない
愚
(
おろか
)
なものゝ
一徹
(
いつてつ
)
一圖
(
いちづ
)
を
羨
(
うらや
)
んだ。もしくは
信念
(
しんねん
)
に
篤
(
あつ
)
い
善男善女
(
ぜんなんぜんによ
)
の、
知慧
(
ちゑ
)
も
忘
(
わす
)
れ
思議
(
しぎ
)
も
浮
(
うか
)
ばぬ
精進
(
しやうじん
)
の
程度
(
ていど
)
を
崇高
(
すうかう
)
と
仰
(
あふ
)
いだ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
商量(しやうりやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうだん
(逆引き)
「堂々たる男子が、
何故
(
なにゆえ
)
生を軽んじる、事情があるなら
商量
(
しょうだん
)
にあずかろうじゃないか」
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
商量(しょうだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
そうだん
(逆引き)
「堂々たる男子が、何故生を軽んじる、事情があるなら
商量
(
そうだん
)
にあずかろうじゃないか」
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
商量(そうだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
だんがふ
(逆引き)
二箇
(
ふたり
)
の賊は
商量
(
だんがふ
)
して、次の日、何れの里にてか、
筑紫琴
(
つくしごと
)
、
三絃
(
さみせん
)
なんど盗み来つ、この
両種
(
ふたくさ
)
をお夏に授けて、ひかせもし、歌はせもして、時なく酒の相手とす。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
商量(だんがふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“商量”の意味
《名詞》
商 量(しょうりょう)
どうすべきかについていろいろな場合を考えること。
(出典:Wiktionary)
商
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“商”で始まる語句
商人
商
商売
商賈
商家
商賣
商業
商買
商店
商船
“商量”のふりがなが多い著者
夏目漱石
中里介山
田中貢太郎