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しょうだん
ふりがな文庫
“しょうだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
商量
20.0%
尚男
20.0%
樵談
20.0%
硝弾
20.0%
笑戯
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
商量
(逆引き)
「堂々たる男子が、
何故
(
なにゆえ
)
生を軽んじる、事情があるなら
商量
(
しょうだん
)
にあずかろうじゃないか」
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しょうだん(商量)の例文をもっと
(1作品)
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尚男
(逆引き)
尚男
(
しょうだん
)
一家の悲惨なる遭難始末とともに、まだ私たちの
処
(
ところ
)
へは詳かに伝わってこない。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しょうだん(尚男)の例文をもっと
(1作品)
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樵談
(逆引き)
『長興記』をして、「本朝五百年来此の才学なし」とまで評さしめた当時の
碩学
(
せきがく
)
一条
兼良
(
かねよし
)
は『
樵談
(
しょうだん
)
治要』の中で浩歎して述べて居る。
応仁の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
しょうだん(樵談)の例文をもっと
(1作品)
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硝弾
(逆引き)
将星はみな謀議の黒幕にひそみ、教書は密使の手から諸州に
奔
(
はし
)
り、際限もなく牢人や游将を抱え入れて、
硝弾
(
しょうだん
)
を積み槍をみがき、
濠
(
ほり
)
を深めて備えに怠りないのであった。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうだん(硝弾)の例文をもっと
(1作品)
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笑戯
(逆引き)
「あゝ、金を作つてくれ。」あの人は苦もなく
笑戯
(
しょうだん
)
にしてしまつた。
脱殻
(新字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
しょうだん(笑戯)の例文をもっと
(1作品)
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