トップ
>
善男善女
ふりがな文庫
“善男善女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜんなんぜんにょ
87.5%
ぜんなんぜんによ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんなんぜんにょ
(逆引き)
美濃紙
(
みのがみ
)
八枚どり大に刷った大黒天像を二枚ひとつつみにし、しかるべき
有縁無縁
(
うえんむえん
)
の
善男善女
(
ぜんなんぜんにょ
)
の家にひそかに
頒布
(
はんぷ
)
するもので、
添書
(
そえがき
)
に
顎十郎捕物帳:12 咸臨丸受取
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
そこで女はいら立たしいながらも、本堂一ぱいにつめかけた大勢の
善男善女
(
ぜんなんぜんにょ
)
に
交
(
まじ
)
って、
日錚和尚
(
にっそうおしょう
)
の説教に
上
(
うわ
)
の
空
(
そら
)
の耳を貸していました。
捨児
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
善男善女(ぜんなんぜんにょ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ぜんなんぜんによ
(逆引き)
さうして
始
(
はじめ
)
から
取捨
(
しゆしや
)
も
商量
(
しやうりやう
)
も
容
(
い
)
れない
愚
(
おろか
)
なものゝ
一徹
(
いつてつ
)
一圖
(
いちづ
)
を
羨
(
うらや
)
んだ。もしくは
信念
(
しんねん
)
に
篤
(
あつ
)
い
善男善女
(
ぜんなんぜんによ
)
の、
知慧
(
ちゑ
)
も
忘
(
わす
)
れ
思議
(
しぎ
)
も
浮
(
うか
)
ばぬ
精進
(
しやうじん
)
の
程度
(
ていど
)
を
崇高
(
すうかう
)
と
仰
(
あふ
)
いだ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
善男善女(ぜんなんぜんによ)の例文をもっと
(1作品)
見る
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
“善男”で始まる語句
善男子
善男
善男女
検索の候補
善男女
男女
老若男女
女男
善女
善男子
半男女
善男
男女蔵
老幼男女
“善男善女”のふりがなが多い著者
中里介山
夏目漱石
菊池寛
久生十蘭
永井荷風
泉鏡花
芥川竜之介