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崇高
ふりがな文庫
“崇高”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すうこう
46.4%
けだか
35.7%
すうかう
14.3%
エルハーベン
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すうこう
(逆引き)
現実政治の術は、
崇高
(
すうこう
)
な理念や合理的な知性ではなく、むしろこのような人間の非合理性を目的的に利用することだといってもよい。
政治学入門
(新字新仮名)
/
矢部貞治
(著)
崇高(すうこう)の例文をもっと
(13作品)
見る
けだか
(逆引き)
毛虫のように醜く見えたのだ。(心からの声)神のように
崇高
(
けだか
)
い
合爾合
(
カルカ
)
の心と身体に、どうしてこのおれが、指一本さすことができようか——。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
崇高(けだか)の例文をもっと
(10作品)
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すうかう
(逆引き)
たゞ
老
(
おい
)
て
益々
(
ます/\
)
其教育事業
(
そのけういくじげふ
)
を
樂
(
たのし
)
み、
其
(
その
)
單純
(
たんじゆん
)
な
質素
(
しつそ
)
な
生活
(
せいくわつ
)
を
樂
(
たの
)
しんで
居
(
を
)
らるゝのを
見
(
み
)
ては
僕
(
ぼく
)
も
今更
(
いまさら
)
、
崇高
(
すうかう
)
の
念
(
ねん
)
に
打
(
うた
)
れたのです。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
崇高(すうかう)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
エルハーベン
(逆引き)
自分の意識を占領する者は常に恐怖不安矛盾の情調であつて
崇高
(
エルハーベン
)
の感情は遂に成立しないのである。
三太郎の日記 第一
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
崇高(エルハーベン)の例文をもっと
(1作品)
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“崇高”の解説
崇高(すうこう)とは美的範疇であり、巨大なもの、勇壮なものに対したとき対象に対して抱く感情また心的イメージをいう美学上の概念である。計算、測定、模倣の不可能な、何にも比較できない偉大さを指し、自然やその広大さについていわれることが多い。
(出典:Wikipedia)
崇
常用漢字
中学
部首:⼭
11画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
“崇”で始まる語句
崇
崇拝
崇徳
崇敬
崇厳
崇神
崇拜
崇重
崇禎
崇峻
“崇高”のふりがなが多い著者
土田杏村
阿部次郎
アントン・チェーホフ
山村暮鳥
ロマン・ロラン
北原白秋
牧逸馬
蘭郁二郎
蒲原有明
林不忘